宇治の花の寺を訪ねるV
わが庵は 都のたつみ しかぞすむ 世をうぢ山と 人はいふなり 喜撰法師
源氏物語とお茶の街・宇治の花の寺・三室戸寺のアジサイを愛でる!(*゜▽゜)/ |
ウォーキング桃山6kmコース・・・大手筋商店街を東へ。。。(*゜▽゜)/ | 5ドアの京阪5000系・中之島行き普通車 | |
京阪・伏見桃山駅 | 御香宮一の大鳥居 | 御香宮 |
JR奈良線・桃山駅 | 桃山御陵参道 | ・・・ |
伏見城跡残石 | ○に十・・・城石に薩摩藩の刻印が残る | ・・・ |
・・・ | 御陵階段上(伏見城四の丸跡)からの眺め・・・(*゜▽゜)/やっほ〜 | |
明治天皇桃山御陵、昭憲皇太后桃山東陵 ☆地図 | ||
山丘陵の頂に明治天皇陵、昭憲皇太后陵がある。伏見桃山陵は、明治天皇が生前からこの土地(指月丘陵)を大変に気に入られていたとの事で御陵地となりました。当地は、伏見城本丸跡を陵墓としたものと言われ少し離れて名護屋丸跡には昭憲皇太后御陵がある。明治天皇陵への230段もある石段ですが、登りきると眺望絶景のポイントです。 |
||
明治天皇桃山御陵(伏見城本丸跡)・・平安遷都を成した桓武帝御陵の近くに明治維新で近代国家・日本の礎を成した明治帝の御陵 | ||
明治天皇桃山御陵(伏見城本丸跡) | ・・・ | |
昭憲皇太后伏見桃山東陵(ひがしのみささぎ) | 桃山御陵に繋がる230段の大階段 | ・・・ |
乃木神社(勝運・勉学の神) ☆地図 | ||
陸軍大将だった乃木希典(まれすけ)と妻・静子を祀る神社です。日清戦争では歩兵第一旅団長として参加。日露戦争では第3軍司令官として旅順攻撃をし多くの犠牲者を出し作戦に対する非難が生じたが明治天皇の信任厚く明治40年に学習院院長に任命され明治天皇の大喪には静子婦人とともに殉死。境内に、ロシアのステッセル将軍から贈られたという愛馬「璞号(あらたまごう)」と「寿号」の銅像があり、希典の生家や旅順の第3軍司令部舎も復原されています。 |
||
乃木神社(勝運、勉学の神) | ||
乃木希典(まれすけ)胸像 | 国家・君が代にも登場するさざれ石 | 本殿 |
乃木の名水・勝水 | 創建者・村野山人 | 長府乃木旧邸 |
乃木希典が少年時代に住んでいた長州の家が移築されている。 | 山城えびす神社 | |
山城えびす神社 | 幸せに成りタイ?!(*゜▽゜)/ | |
・・・ | JR奈良線・京都方面 | 御香宮 |
御香宮(開運・安産・厄除けの神) ☆地図 | ||
縁起には諸説があり社伝によれば貞観4年(862年)9月9日、境内に清泉が湧き出し水が芳しく四方に香り病者がこの水を服用すれば病気がたちどころに癒ゆるといわれ、これに因んで御香宮と称し地名も石井郡(紀伊郡)と称したと伝えています。又、御香宮は、旧伏見町の産土神(うぶずながみ)として古来から最も信仰されている洛南屈指の大社です。筑前国糟屋郡(福岡市香椎(かしい)町)にある香椎宮(祭神・神功皇后・仲哀天皇)を勧進し御香椎の椎を略し御香宮となったという説が、あります。"延喜式に記す御諸(みもろ)神社"であると言う説もあります。御諸(みもろ)とは、森と同義で神の鎮座する森をいい神の降臨する山や森を神格化したものを御諸(みもろ)神社と言います。豊臣秀吉は、征韓の役に際し肥前長光(重要文化財)の名刀を戦勝祈願時に奉納し今も社宝とされています。伏見城築城に際し深草大亀谷に移され城惶神(伏見城の鬼門除けの守護神)とし社領300石を寄進されました。その後、慶長10年(1605年)に徳川家康によって現在地に移され、徳川御三家(尾張・紀伊・水戸藩)藩祖と2代将軍・秀忠の娘(千姫)らが伏見で誕生し、御香宮を産土神(うぶずながみ)として社領も豊臣秀吉同様の深草地方など300石が、与えられました。豊臣秀吉、徳川家康を始めとし特に徳川御三家藩祖らが特別の崇敬を払った洛南最大社です。 |
||
伏見戦石碑 | 伏見戦跡解説 | 伏見城の車寄せとも伝える拝殿 |
豪華な桃山様式の建築意匠 | 本殿 | 天然記念物・ソテツ |
「名水百選」に選ばれた石井(いわい:御香水) | 神鑒(かん)静井(石井)と御香水碑 | |
本殿 | ・・・ | 道真公を祭神とする桃山天満宮 |
伏見義民(天明義挙)石碑(勝海舟碑文撰、三条実美書) | ||
伏見義民は天明義挙とも言われ、天明5年(1785年)伏見奉行・小堀政方(まさみち)の悪政に抗議、伏見町民を救わんと死を賭して、直訴をした文珠九助など7名の義挙である。直訴は成功し、小堀奉行は失脚、一万余石の大名を失い、祖先の名園家・小堀遠州の名を汚しました。 |
||
二の鳥居 | 伏見義民碑(勝海舟撰文、三条実美筆) | 御香宮一の大鳥居 |
大手筋商店街 | 納屋町商店街 | 竜馬通り商店街 |
おみやげ処・龍馬館 | 中書島駅前通り | 京阪・中書島駅 |
宇治行き普通車に乗車!@宇治線 | 黄檗駅 | 黄檗新生市場 |
新生市場のアーケド施設や店舗数などの規模からかつては、繁栄していたことが推察てきる・・・ | ||
お気に入りの洋菓子屋さん | 萬福寺塔頭・宝蔵院 | |
鉄眼一切経(重文・江戸期)収蔵庫 | 墓参りの霊園から宇治俯瞰(*゜▽゜)/ | |
宝蔵院開山塔 | 北向き地蔵尊 | 西国三十三所第十番札所・三室戸寺 |
西国三十三所第十番札所 宇治・三室戸寺 ☆地図 | ||
西国三十三所第十番の観音霊場(札所)として古来、寺名は世に名高く、明星山と号し元は天台宗寺門派(三井寺)に属したが今は、本山修験宗の別格本山です。寺伝によると光仁天皇の宝亀年間(770〜80年)、禁中に奇端があり右少弁・藤原犬養は勅命によって当地を探ったところ菟道(うじ)山の奥、志津川上流(岩淵)において一体の黄金の仏像(千手観音菩薩)を得ました。光仁天皇は叡感のあまり御室を移して尊像を安置し御室戸(みむろど)寺と名付けたのが当寺の起こりと伝えます。開創以来、天皇、貴族の崇拝を集め、堂塔伽藍が整い、霊像の霊験を求める庶民の参詣で賑わう事となりました。宝蔵庫には平安の昔を偲ぶ五体の重要文化財の仏像が安置されます。現在の本堂は文化2年(1805年)に建立された重層入母屋造りの重厚な建築で、その背景には室町時代の十八神社、東には鐘楼、三重塔があります。 |
||
今年は石楠花、ツツジ、アジサイと3回目 | 雨が降る日には蛇影が現れるという蛇体橋 | ・・・ |
三室戸寺の与楽苑には一万株の紫陽花が咲き誇る・・・近年はハートマークの紫陽花が有名になっている。今年も見つけられるか?(^▽^;) | ||
ふふふふ・・・1万株の中からハートマークのアジサイを3つも見つけた?!\(●⌒∇⌒●)/ もしかして・・・キューピットか?(^^ゞおろろっ | ||
アジサイうどんセットやったかな?(^^ゞおろっ | アジサイをイメージしたスイーツ!(^^♪ | えぇなぁ〜(*^-^*) |
参拝しました! (-人-) 合掌 | ゴ〜〜ン!南無〜 (-人-) 合掌 | |
源氏物語・第五十一帖[浮舟(うきふね)]之古跡 | 明治43年(1910年)に移建された三重塔 | 境内 |
お願い地蔵絵馬 | 阿弥陀堂(親鸞聖人の父・有範の墓) | ・・・ |
ハス | 大人気の宇賀神は、財運・金運の蛇神、頭は老翁、体は蛇。撫でる場所でご利益が変わる・・・ | |
Tourist
201 |