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愛宕(おたぎ)念仏寺
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清滝トンネル(愛宕鉄道遺構)・・・愛宕街道は踏み切りで交差して試峠へ続いていた?
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清滝トンネル内(愛宕鉄道遺構)
出るか?(^^ゞ
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清滝トンネル(愛宕鉄道遺構)を通過し清滝着
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愛宕鉄道「清滝駅」跡(京都バス・清滝停留所)
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愛宕山 |
清滝の背後、山城と丹波の国境に聳える峻峰で標高924m、東の比叡山と共に京都市民にとって朝夕仰ぐ山として親しまれ特に冬は日本海方面から吹きつける雪が先ず、愛宕山に及ぶ事から冬の到来を告げる山として親しまれています。愛宕山々頂に鎮座する愛宕神社は古来「火伏せの神」として名高いのは軻遇突智命(かぐつちのみこと)を一に仇子(あたこ)、熱子(あつこ)とも言い火を掌る神として崇められたからです。中世には山岳仏教の隆盛に伴い修験道の霊場となり唐の五台山に倣って山中に五ヶ寺が建立され本地仏として勝軍地蔵(現在は金蔵寺に鎮座)が祀られ武家の崇敬を受け明智光秀が当山の威徳院で催された連歌会に出席し「時は今
雨が下しる
五月かな」とさりげなく叛意を示した逸話は有名です。明治の初めに月輪寺を除く仏寺は廃され神社だけとなりました。愛宕山は一に樒ヶ峰とも呼ばれシキミの群生地として歌枕にもなりました。シキミは仏前に供える花ですが仏教渡来以前はサカキと称して神前に供えました。これは葉に芳香があり邪気を払うと言われるからです。愛宕神社ではサカキを神花として尊び参拝者は火災除けの御符と共に授与され持ち帰り家の軒下に吊るしたり神棚、カマドに祀っておくと火事にならないとされます。今も神社の背後を樒ヶ原と称しています。
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猿渡橋(清滝川)
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金鈴峡方面(清滝川)
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清滝遊園地跡(金鈴橋東側)
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待機のキララ
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愛宕ケーブル「清滝川駅」遺構の階段・・いざやいざ!ケーブル跡ルートに突撃いぃ〜!o(*^▽^*)o
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愛宕ケーブル「清滝川駅」遺構
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愛宕ケーブル線路跡
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橋梁(No.1)
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橋梁(No.1)を通過
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線路跡脇に残る架線柱の基礎台
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トンネル(No.1)
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トンネル(No.1)を通過
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トンネル(No.2)
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トンネル(No.2)を通過
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橋梁(No.2)
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北山の山々(橋梁(No.2))
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橋梁(No.2)を通過・・・架線柱の基礎台も現存
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トンネル(No.3)は崩落の為に通行不可
(>_<)
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巻き道に入りました・・・目印のテープだらけやんか(>_<)
陥没しています!トンネル崩落現場?!(@_@)
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巻き道を逆行したようで道なき山中を約40分ほど彷徨いました!(;@_@)・・・ようやく獣道に出ました!!!(*´ο`*)=3ホッ
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な、なんと表山道25丁目の休憩所に出ました!(>_<)
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ケーブル線跡に戻ろうとしましたが今来た急斜面を戻るのは危険と判断し表山道から愛宕駅を目指します。(;¬_¬)
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この辺りから積雪しています。
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大杉社
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積雪が深くなってきました!(@_@)
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落語『愛宕山』で「かわらけ投げ」をしていた7合目
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雪が深くなってきました。スリップに気をつけてテクテク・・・水尾分岐点通過
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雪深き脇道に入りケーブル愛宕駅を目指します。
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廃墟ちと化したケーブル「愛宕駅」
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一階の様子
新しいテーブルとベンチが・・
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二階のテラス
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二階のテラスからの愛宕駅
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二階の様子
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天井からツララ?(@_@)
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叩き落して確認!・・・ツララでした!(^^ゞ
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二階のテラスから市内の眺望、遠くに比叡山が見えます!
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一階に下ります・・・階段大丈夫?(;¬_¬)
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ホーム上、線路に降りて愛宕駅舎を見ています。
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ホーム下の待避坑
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ケーブル巻上げ動力機があった動力室
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動力室から見たホーム
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愛宕駅舎と雪深きケーブル線路跡
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積雪しているので分かりにくいですが愛宕山ロッジホテル施設の基礎跡のようです。
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ケーブル「愛宕駅」
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ケーブル「愛宕駅」
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旅館「水口屋」跡
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雪深き道を表山道へ戻ります。
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表山道を山頂へテクテク・・・
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吹雪いてポンポン山が白く霞んで見えます。
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ガンバリ坂通過中!(; ̄ー ̄A
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楼門
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雪が深くなってきました!(@_@)
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黒門跡礎石通過・・・
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白銀の世界・・・参道の愛宕灯籠
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愛宕神社からの眺望・・・広沢池が見えます!
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雄大な北山連峰の稜線
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首無地蔵への分岐点にある地蔵尊
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雪深い道をスリップに気をつけて三角点(所在地:京都市右京区)を目指します!
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愛宕山三等三角点(設置:明治36年/1903年)
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愛宕山三等三角点(点名:愛宕、標高:890.06m)
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三角点のベンチで、おにぎりを食べながら眺望・・吹雪いて白霞しています!(>_<)寒うぅ〜
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雪深き道を愛宕スキー場跡を目指します。
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この先がスキー場跡ですが、時間の都合でリターン(>_<)
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スリップに気をつけて・・・愛宕神社へ戻ります。
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愛宕神社 |
愛宕山朝日峰上に鎮座する旧府社では比叡山、比良山などと京都七高山の一とされます。山頂に愛宕神社が祀られたのは天応元年(781年)と伝わります。愛宕神の軻遇突智(かぐつち)神は、母伊弉冊(いざなみ)神を焼き給うたので一に仇子(あたこ)、熱子(あつこ)とも言われ、火を司る神として崇められています。愛宕神社の火伏の効験は火之軻遇突智(かぐつち)の信仰に基づき後に修験と結びついて天狗(修験者)の利益とされました。愛宕山には太郎坊を筆頭に火乱坊、三密坊、光林坊、天南坊、普賢坊、歓喜坊、東金坊の八天狗が止宿しており、中でも太郎坊は日本を代表する大天狗とされます。
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愛宕神社
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三の鳥居
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神石(大天狗・太郎坊変化石)
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神門
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拝殿
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本殿(愛宕山々頂:924m)・・・誰一人いない!!(>_<)
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本殿・・・灯りが消えとるとです!(>_<)寒〜い!
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誰一人いない愛宕神社をあとに・・最後の下山者なので怪我に注意して午後5時前に下山開始!
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人気のない愛宕灯籠通過・・・
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黒門跡礎石通過・・・
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楼門通過・・・
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降雪で白霞している亀岡方面
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市内の眺望(表山道7合目)
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陽が沈むとです・・・急がねば!(;@_@)
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火燧権現(ひうちごんげん)跡
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お助け水・・顔ば洗いました。気持ち良か〜
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表山道から見た愛宕ケーブル橋梁(No.1)
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6時過ぎに無事の下山・・(*´ο`*)=3ホッ
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お待たせ〜!キララ!!!ハイヨ!シルバー?!(;^_^A
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日暮れの金鈴峡方面(清滝川)
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清滝トンネル(愛宕鉄道遺構)
突撃〜o(*^▽^*)o
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愛宕念仏寺・・すでに灯りが消えている(>_<)
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一の鳥居
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時雨れる愛宕山(渡月橋)を後に伏見へ帰ろう!!!
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