積雪の愛宕山詣

 

積雪の愛宕山「大杉谷コース編」

 

晴れやらぬ 雲の中より 見ゆるかな 愛宕の山の 峰の白雪    (亮々遺稿)木下幸文

 

城南宮〜清滝トンネル(愛宕山鉄道遺構)〜清滝〜雪深い愛宕山・愛宕神社

 

雪深い大杉谷の山道

雪深い大杉谷の山道

月輪寺山道合流(左:大杉谷 右:愛宕神社)

展望岩と展望岩からの絶景

市内の絶景

雪深い愛宕山三角点への山道

峰定山方面

比叡山方面

雪深い山道

愛宕神社参道

愛宕神社神門(鳥居)

美しい樹氷

愛宕山々頂の朝日峰に鎮座する愛宕神社は丹波国桑田郡国村(亀岡市)にあったが後、山城愛宕(おたぎ)郡鷹ヶ峰(北区)に移り、次いで天応元年(781年)、僧慶俊によって愛宕山々頂に移し和気清磨が社殿を造営したと伝えますが開創、遷座には諸説があり定かでありません。現在の社殿は寛政12年(1800年)失火後の再建で他に拝殿、社務所、楼門などがあり楼門から本殿までの参道両脇に江戸初期〜末期に及ぶ年号を記した石灯篭(愛宕灯籠)が多数並んでいます。

楼門

市内の絶景

 

2005年のスタートは積雪の愛宕山で波乱の幕開け?!ヾ(≧▽≦)ノ

積雪の愛宕山

俗に「伊勢には七度、熊野へ三度、愛宕さんには月参り」と言われ全国に分祀されるもの800余社の多きに及びます。

積雪の愛宕山参りは人生で何度も体験出来る事ではないのではと実感しました。サイトを通して知り合ったgodzillaさんと愛宕神社で合流。

無事にど〜にか下山したのですが、当方のトラッキー号の前後輪共がパンクというアクシデントに見舞われました!( ̄□||||!!

最後迄、godzillaさんに帯同頂き心強かったです。本当にお世話になりました。しかし、何故か愛宕山に行くとハプニングが続きます?!(>▽<;;

2005年も私的に波乱な幕開けとなりましたが、積雪の愛宕山は素晴らしかったです。05年もどうぞ宜しくお願い致します。

管理人・Syo

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初詣で賑わう城南宮

積雪の残る愛宕山

嵐山サイクリングロードを25kmで快調に疾走中!☆⌒(*^∇゜)v

間もなく嵐山です。

亀山〜愛宕山

渡月橋

嵐山渡月橋北畔

清涼寺

曼荼羅山(万灯籠山/鳥居形の送り火)

侘びな風情の愛宕街道(街並み保存地区)

一の鳥居(奥嵯峨野・鳥居本)

愛宕(おたぎ)念仏寺

清滝トンネル(愛宕山鉄道遺構)

風情のある清滝の猿渡橋

二の鳥居

愛宕山鋼索鉄道(ケーブル)遺構

愛宕山鋼索鉄道(ケーブル)遺構

高雄方面への林道

谷川水

大杉谷コース(左)へ

雪がないのはここら辺りまででした。

スグに雪道になり靴に縄を縛りました。

山頂方面

雪が深くなってきました。

林道から右の山道へ行きます。

更に雪が深くなってきました!

湧き水です!まいう〜!!!☆⌒(*^∇゜)v

いや〜凄い雪!(_ _;)絶句・・・

日暮滝への道(右)ですが雪が深いので諦めました!

標高を上ると積雪が深くなってきました。縄で靴を縛っていたのですがスグに解け、面倒で縛らずに歩くと滑落!!!(>_<)ひぇ〜〜

素晴らしい景色が疲れを癒してくれます。

凄〜い積雪です!初の雪山には難儀でした。何度も何度も靴に縛った縄を結び直して歩き続けました。縄なしでは滑ってとても歩けませ〜ん!(>_<)

どこが道なのか分からないです(>_<)1人が歩くのがやっとという道幅で九十九折れの急坂、更に頭上から雪塊が落下してきます!(@_@)たまりませ〜ん!

ようやく月輪寺コースと合流!(;^_^A今登って来た大杉谷コースへ下りて行かれる人がいます。しかし、凄い雪道!(>_<)

雪深い山道・・・積雪は50cmを越えていそう?!(@_@)上から雪塊がバサバサ・・・(>_<)

ふ〜〜・・・展望岩に到着!(;^_^A

市内の絶景・・・展望岩に立ってしばし眺めました。展望岩から眺める市内の景色が愛宕山一と言われます。

しかし、凄い積雪・・・傘が深く刺さります。足元がとられて歩きづらいです!(>_<)

市内の絶景

首なし地蔵への山道合流地点に右から到着!

愛宕山三角点を目指します!あら〜この積雪!

峰定山方面

比叡山方面

地蔵様に出会いました。心が和みます!(*^-^*)

雪深い道を愛宕山三角点を目指します!

市内の絶景\(^O^)/

凄い積雪・・・60cmはありそう!(@_@)

愛宕神社

愛宕山朝日峰上に鎮座する旧府社では比叡山、比良山などと京都七高山の一とされます。山頂に愛宕神社が祀られたのは天応元年(781年)と伝わります。愛宕神の軻遇突智(かぐつち)神は、母伊弉冊(いざなみ)神焼き給うたので一に仇子(あたこ)、熱子(あつこ)とも言われ、火を司る神として崇められています。愛宕神社の火伏の効験は火之軻遇突智(かぐつち)の信仰に基づき後に修験と結びついて天狗(修験者)の利益とされました。愛宕山には太郎坊を筆頭に火乱坊、三密坊、光林坊、天南坊、普賢坊、歓喜坊、東金坊の八天狗が止宿しており、中でも太郎坊は日本を代表する大天狗とされます。

雪が深くて断念して愛宕神社方面へ戻ります。

ようやく愛宕神社参道の石段に到着!

神門(鳥居)・・・godzillaさんは何処?

godzillaさんが先に到着されていました!(@_@)

本殿

見事な樹氷・・・godzillaさんと下山開始!!!

黒門跡の礎石

楼門

市内の絶景

大杉社

火雷神などの神石祠(一本杉茶店前)

さぁ〜トラッキー号で伏見に帰ろう!!!o(*^▽^*)o

Tourist  2005.01.02(Sun)

 

   

関連サイト

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