海遊館は地球を一つの生命体（ガイア）と考える「ガイア仮説」をテーマに環太平洋火山帯とそれに重なり合うように広がる地域（環太平洋生命帯）を忠実に再現しています。太平洋を巡る海遊館の旅で「生命の尊さ」、「生命の不思議」、「自然環境の大切さ」を体感して下さい。「アクアケード」⇒「日本の森」⇒「アーリューシャン列島」⇒「モンターレ湾」⇒「パナマ湾」⇒「エクアドル熱帯雨林」⇒「南極大陸」⇒「タスマン海」⇒「グレートバリアリーフ」⇒「太平洋」⇒「瀬戸内海」⇒「ケルプの森」⇒「チリの岩礁地帯」⇒「クック海峡」⇒「日本海溝」⇒「ふあふあクラゲ館」という環太平洋生命帯を忠実に再現され中でも「太平洋」のテーマ水槽は海水が5,400tもあり世界最大級の展示水槽です。

マンタ（オオイトマキエイ:海遊館・太平洋）

天保山のサンタマリア号は、コロンブスのサンタマリア号の２倍の大きさで復元された帆船型観光船です。天保山ハーバービレッジ〜天保山大橋（安治川）〜夢州（ゆめしま）〜咲州（さきしま）〜港大橋〜天保山ハーバーハビレッジを約１時間で大阪港をクルージングします。

主塔から斜めに張り渡した多数のケーブルにより主桁を吊る形で架けられた我国初の支間３００ｍを越えた斜張橋です。主桁は耐久安定性の高い扉平六角形断面を用いて耐風安定性、耐震性に配慮されています。斜張橋の色は白く、白鳥が翼を広げた様に見える優雅さと美しさがあります。

昭和49年（1974年）に完成した港大橋は、大阪港天保山と南港(咲洲)を結ぶ、全長980m、中央径間510mの世界第3位の規模を誇るトラス橋(ゲルバートラス橋)でダブルデッキ(2層)形式になっており、上段が阪神高速4号湾岸線、下段が5号湾岸線です。阪神高速道路大阪湾岸線の一環となる巨大橋です。橋下を4万トン級の大型コンテナ船が航行できるよう、海面から桁下まで50ｍ以上の高さがあります。