伏見、宇治ポタリング

 

ありと見て 手には取られず 見ればまた 行くへも知らず 消えしかげろふ 源氏物語『第五十二帖・蜻蛉(かげろう)

 

城南宮〜誕生寺〜寺田屋〜許波多(こわた)神社〜隼上り瓦窯(はやあがりがよう)跡〜厳島神社〜宇治上神社〜宇治神社〜浮島(塔ノ島)


方除(ほうよけ)の神・城南宮

神功皇后が、朝鮮半島出兵時の勝利の御旗を奉斎したのが、この神社の由来。後に桓武天皇が、平安遷都にさいし王城の南の守護神とし、さらに後、この地に鳥羽離宮が造営されると離宮に組み込まれました。応仁の乱(1467〜1477年)で離宮は荒廃し城南宮のみが、現在に至る。方除(ほうよけ)の神として信仰されている。

城南宮 参道 伏見名水・菊水若水
日月星の三光神紋の鳥居 いつ訪ねても清々しい境内
本殿 キララくん!V(○⌒∇⌒○) 鳥羽、伏見の戦い勃発地・小枝橋
道元禅師誕生の地・誕生寺

誕生寺境内は久我家の旧跡と伝えられ、大正6年(1917年)、47世日置黙仙(ひおきもくせん)禅師によって曹洞宗の祖・道元禅師誕生地といわれる久我(こが/くが)に建立した寺です。昭和63年(1988年)11月に本堂や庫裡などが、完成し伽藍の整備もされました。

桂川@久我橋 曹洞宗々祖・道元禅師ゆかりの妙覚山誕生寺
駒札 道元禅師幼少像 ブッタカヤの仏足跡(水琴窟)
慈母観音像 豊川咤枳尼眞天堂(だきにしんてん/豊川稲荷) 本堂
坂本龍馬、お龍ゆかりの旅籠・寺田屋 酒蔵 島の弁天さん・長建寺
近鉄京都線・澱川鉄橋(有形文化財:昭和期) おけいはん(京阪・宇治線) 観月橋
山科川、宇治川合流地 木幡池 隠元禅師ゆかりの隠元橋
許波多(こわた)神社(五ヶ荘:ごかしょう)

天忍穂耳尊(あめのおしほみみのみこと)、瓊々杵尊(ににぎのみこと)、神倭磐余尊(かんやまといわれひこのみこと/神武天皇)の三神を祀る五ヶ庄一帯の産土神。木幡の許波多神社と共に古くから崇敬されています。創祀年月は明らかにしません。社伝によれば皇位継承をめぐる壬申の乱(671年)を前に大海人皇子(天武天皇)が近江の大津宮から吉野に赴かれる時、参詣し手にした柳枝のムチを社頭の瑞垣に挿し「我に天位を践まばこの柳、芽を出すべし。」と戦勝祈願し、天武天皇として即位するや柳も芽吹きその霊験を賞賛し社領を寄進され名も柳大明神と名付けたとされます。明治8年(1875年)9月、陸軍火薬庫が増設されるにあたり翌9年10月、お旅所であった現在地に移された。「山城風土記」、「宇治郡木幡社(祇社:くにつかみのやしろ)」、「延喜式神名帳」の「宇治郡許波多神社三座」とあるは当社と断定され社名の柳大明神を許波多神社に改めた。

「黄檗開山隠元禅師渡岸之地」記念碑(功徳碑) 許波多(こわた)神社(五ヶ荘:ごかしょう)
手水 拝殿(重文) ご神木の瘤
本殿 キララくん(*^-^*) おけいはん(黄檗駅)
墓参りへ・・・萬福寺塔頭・法蔵院 宝地蔵が立つ境内 法蔵院の甍
霊苑からの宇治俯瞰 萬福寺 旧陸軍火薬庫の土塁とトンネル
解説パネル 旧陸軍火薬庫の土塁とトンネル内部 宇治俯瞰
隼上り瓦窯(はやあがりがよう)跡

7世紀初期の飛鳥時代に築かれた窯跡で、ここの窯で作られた瓦が奈良県明日香村の豊浦寺(とゆらじ)へ運ばれました。

飛鳥時代に築かれた隼上り瓦窯(はやあがりがよう)跡 えぇなぁ〜(*^-^*)
厳島(いつくしま)神社

江戸時代は弁財天社と呼ばれ、元禄年間に現在地に移るまでは、西方三町ばかりのところにあり、 古代の三室津の跡と推定される地に祀られた水辺の神であったと伝える。当社のある旧大鳳寺村産土神として、江戸時代を通じて智積院唯一の寺領として、五百石を維持されました。

江戸時代は弁財天社と呼ばれ、元禄年間に現在地に移った厳島神社 駒札
末社・大神宮 境内 弁財天社の名残の池?
市杵嶌姫命(いちきしまひめのみこと)を祀る本殿 えぇなぁ〜(*^▽^*)
[第五十二帖・蜻蛉(かげろう)]之古跡 解説 蜻蛉石
さわらびの道 [第四十七帖・総角(あげまき)]之古跡 与謝野晶子「宇治十帖歌碑」
世界文化遺産・宇治上神社

元は下社の宇治神社と一体で平等院の鎮守社ともいわれ明治維新までは、「離宮上社」と呼ばれていました。本殿は平安時代後期に建てられた現存するわが国最古の神社建築です。祭神は応神天皇とその皇子菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)、兄の仁徳天皇とされています。境内正面の拝殿は鎌倉初期のもので、寝殿造りの様相を伝えています。特に縋破風(すがるはふ)といわれる手法を用いた屋根の美しさは格別です。三棟の内殿を一列に並べて、共通の覆い屋で覆った特殊な形式の建物で、左右の社殿にある蟇股(かえるまた)も建築年代を示すものです。

[第四十八帖・早蕨(さわらび)]之古跡 世界文化遺産・宇治上神社
立砂と拝殿(国宝:鎌倉期) 宇治七名水の一・「桐原水(きりはらすい)」
宇治神社

地域の産土神(うぶずながみ)であった離宮社は、対岸に平等院が建立されると、その鎮守社としての地位も与えられました。江戸時代迄は宇治神社と宇治上神社は一対でした。この一帯は応神天皇の皇子で、宇治十帖の八宮(はちのみや)のモデルとも言われている「莵道稚郎子(うじのわきいらつこ)」の邸宅跡と考えられ、皇子の亡くなった後、邸宅跡にその霊を祭ったのが両神社の縁起と伝わります。応神天皇の離宮とも関わりがあったと思われ、「離宮社」、「離宮八幡」などと称されました。

本殿(国宝:平安期) 宇治神社
境内 本殿 又振(またふり)社
離宮水 宇治十帖モニュメントと朝霧橋 朝霧橋
宇治川上流 朝霧橋 宇治川下流
宇治川先陣碑 えぇなぁ〜(*^▽^*) 日本最大の浮島十三重石塔(塔ノ島)
宇治川上流 見たまま・・・観流橋(^▽^;) 小倉方面の用水・井川の取水口
えぇなぁ〜(*^▽^*) 喜撰橋
抹茶ソフト(^^♪宇治に来たら食べなくっちゃ(^_-) 世界文化遺産・平等院
[第五十四帖・夢浮橋(ゆめのうきはし)]之古跡 紫式部と宇治橋 隠元禅師ゆかりの隠元橋
宇治川左岸堤防・・・ 観月橋 夕陽
十石舟@弁天橋乗船場 ライトアップされている酒蔵 電気鉄道事業発祥の碑

Tourist  2009.08.18(TUE)

 

関連コラム

宇治の里山ポタリングU

宇治の里山ポタリングU

宇治の里山ポタリング

宇治の里山ポタリング

城南花めぐり

城南花めぐり

宇治の里山めぐり

宇治の里山めぐり

洛雅記2008年探訪コラム

山紫水明・宇治志津川、白川の里山めぐり

山紫水明・宇治の紅葉名所めぐり

山紫水明・宇治の紅葉名所めぐり

ちょっと洛南花めぐり・・・伏見、宇治ポタ

ちょっと洛南花めぐり・・・伏見、宇治ポタ

洛南あじさいめぐり

洛南あじさいめぐり

宇治テクテク探訪

宇治テクテク探訪

伏見、宇治チャリ探訪

伏見、宇治チャリ探訪

山紫水明「宇治」散策

山紫水明「宇治」散策

旧大和街道散策

旧大和街道散策

宇治散策

宇治散策

菟道うじ源氏物語「宇治十帖」古跡散策その壱

菟道うじ源氏物語「宇治十帖」古跡散策その壱

 菟道うじ源氏物語「宇治十帖」古跡散策その弐

菟道うじ源氏物語「宇治十帖」古跡散策その弐

萬福寺の禅散策

禁葷酒(きんくんしゅ)黄檗山

 

伏水物語2009年探訪コラム 伏水物語2009年探訪コラム

 

inserted by FC2 system