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羽束師橋と草津の湊(桂川と鴨川(右)合流地点辺り) |
楊谷寺(柳谷観音寺)のある西山 |
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JR東海道新幹線 |
JR京都線(東海道本線) |
関空へ向けて疾走する
はるか |
一文橋(いちもんばし)
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説明碑によれば、京と摂津(西宮)をむすぶ西国街道に架かるこの橋は、室町時代頃に造られた有料の橋でした。大雨の度に小畑川が氾濫し橋が流され、架け替え費用の負担金としてを通行人から銭一文を取り始めたのが、橋名の由来と伝えます。 |
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新快速 |
一文橋 |
西国街道 |
八条ケ池(長岡天満宮) |
八条ケ池は、寛永15年(1638年)、当時の領主・八条宮智仁親王(桂宮)が灌漑用の溜め池を改造成した大池で八条ヶ池を二分する中堤は参道になっています。中堤道両脇に推定樹齢百数十年の霧島ツツジ(市指定天然記念物)が群生し、八条ヶ池の中堤道の真中道に架かる石の太鼓橋は加賀藩・前田公の寄進と伝えます。
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阪急・長岡天神駅 |
八条ヶ池
えぇなぁ〜(@^▽^@) |
バンダナが?パイレーツ
オブ ちゃりビアン?(爆) |
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ここから約2kmの坂道をチャリチャリ
(^◇^;) |
のどかな里山の風情
えぇなぁ〜(@^▽^@) |
延々と上り坂・・・ふきふき"A^^; |
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竹林の中をチャリチャリ
(^◇^;) |
楊谷寺まで1km!!!第一の峠ピーク地点
(^◇^;) |
砂防ダム池 |
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弥勒谷十三石仏(江戸期) |
浄土谷(左)、R79:柳谷分岐点 |
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まだまだ上り坂。。。ふきふき"A^^; |
二町石(約200m)
第二の峠ピーク地点 (^◇^;) |
これより楊谷寺聖域 |
楊谷(ようこく)寺(柳谷観音寺)
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立願山(一に柳岩山に作る)楊谷寺と号する西山浄土宗光明寺派の寺です。昔、山中から清泉が湧き出し眼病治癒に応験があり、井水の傍に観音像を祀ったのが当寺の起こりとされます。平安末期の承保年間(1064年〜76年)、水観(一に水願)上人の開創と伝えますが、寺伝によると京都東山清水寺開創の延鎮僧都によって、大同元年(806年)に開山され、僧都はある夜、夢の中に観音菩薩が現れ京都西山へ行けば生身の観音菩薩を仰ぐ事が出来るとのお告げを受けて西山に踏み入りました。柳の生い茂る渓谷の巌上に夢告の観音菩薩(十一面千手千眼観世音菩薩)を発見し僧都は、その場所に堂宇を建て日夜給仕しましたが、清水寺の本尊を刻む為に帰洛したとされます。後世、荒廃していたが、元禄年間に再興したとされ建物は新しいです。毎月の17日の縁日のみ阪急バスが運行され参拝者で賑わいます。庭園は京都府指定名勝、本堂、庫裡、書院、山門は京都府登録文化財に指定されています。 |
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石灯篭の並列 |
約25分で到着!・・・楊谷寺参道 |
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ブラックパール号?うんにゃ〜
キララとです・・・ |
楊谷寺参道 |
門脇に風神・雷神が奉られる山門(京都府登録文化財) |
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駒札 |
本堂(京都府登録文化財)・・・参拝しました。 |
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阿弥陀堂 |
楊谷寺俯瞰 えぇなぁ〜(@^▽^@) |
CPジャック・ストロウ?(^◇^;)スパロウと違う?(爆) |
奥ノ院 |
寺伝によると、江戸時代、112代・東山天皇の皇妃・新崇賢門院(四条の局)が、度々、皇子を出産されましたが、不幸にも皆、幼くで亡くされ、楊谷寺の本尊に無事出産できますようにと祈願されました。そして、無事に出産されたのが113代・中御門天皇です。天皇9歳の時、両親が崩御され、その追善菩提の為に造られたのが奥の院の観音と伝えます。本堂は、大正元年(1942年)に建立されましたが、大正4年(1915年)に焼失、昭和5年(1930年)に再建されました。 |
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奥ノ院・・・参拝しました。 |
弁天堂
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弁財天は、河川の神(水の女神)、豊穣の女神とされ、後代には言葉の女神となり学問、芸術の守護神とされます。ここでは、麗顔成就、芸技上達に、ご利益があるとされます。また、楊谷寺と縁深い淀君像も奉納されています。 |
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楊谷寺俯瞰 えぇなぁ〜(@^▽^@) |
神得水 |
弁財天、淀君像が祀られる弁天堂 |
楊柳水(ようりゅうすい)
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弁財天堂の傍らにある水井は、弘法大師が加持修法に用いた水と伝え、一に供御水とも言います。毎朝、この霊水で顔を拭くと、ご利益があると伝えます。 |
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楊柳水を頂戴して持ち帰りました。m(_
_)m |
独鈷水 |
独鈷水を頂く心得 |
独鈷水(おこうすい)
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開山・延鎮僧都が清水寺に帰られた後、弘法大師が当寺に参詣した時、堂傍のたまり水でサルの親が子猿の目を一生懸命洗っていました。そして17日目に子猿の目がパッチリ開いたところを見て、弘法大師はその不思議な水を眼病に悩む人々の為に霊験あらたかな霊水にしようと、日夜加持祈祷を施し独鈷(古代インドの武器、現在は仏具)で掘り広げられました。そして大師の法力による霊験水「独鈷水(おこうすい)」が湧き出ています。★
「独鈷水(おこうすい)」は、普段自由に汲めますが少しずつ溜められている貴重な水で、眼病平癒の霊水としても信仰を集めています。決して粗末に扱わないで汲んだ水を一度観音様にお供えしてから持ち帰るのが慣わしです。 |
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ペットボトル(4L)に頂戴しました。m(_
_)m |
浄土谷へ・・・(^◇^;) |
快適な山間のダウンヒル〜
(^O^)/ |
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樟葉、枚方方面俯瞰 |
ハンドリングとスリップに要注意!特にスピードの出し過ぎは、厳禁!!!
( ̄▽ ̄;)!! |
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浄土谷の里山
のどかやなぁ〜
(@^▽^@) |
食べても不味く蛇も食べないのに、ヘビイチゴ |
松葉菊(ランプランサス) |
乗願(じょうがん)寺
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浄土谷に現存する唯一の寺で浄土山と号し、恵心僧都を開基とする西山浄土宗の寺です。恵心僧都が、柳谷に浄業した際に二十五来迎の奇瑞を拝し、寺院を創建して阿弥陀仏を安置したのが始まりとされます。本尊・阿弥陀坐像(京都府指定文化財:藤原期)は玉眼入、寄木造、漆箔押で定印を結んで八角の蓮華座上に座する丈六の巨像で俗に乗願寺大仏、西山の大仏と呼ばれています。当寺は御谷神社の神宮寺の後身と思われ天文23年(1554年)、湯河次郎左衛門春信が御谷神社の本殿を修理した旨の棟札一枚を有しています。 |
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乗願寺(乗願寺大仏:西山の大仏) |
ハーブの一種で食べられるボリジ(るりちしゃ:ルリジサ) |
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駒札 |
本堂 |
乗願寺大仏(西山の大仏) |
御谷(みたに)神社
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天児屋根命(あめのこやねのみこと)を祭神とする村の産土神で元は五社神社(祭神:伊勢、八幡、春日、稲荷、加茂)と言ったが明治になって式内御谷神社と改名しました。創祀沿革は明らかでなく式内社指定になった事由もよく分かりませんが、頗る哀徴しています。 |
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御谷神社 |
のどかな里山の棚田の風情
(@^▽^@) |
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のどかな里山の棚田の風情
えぇなぁ〜(@^▽^@) |
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浄土谷(左)、R79:柳谷分岐点 |
弥勒谷十三石仏(江戸期) |
砂防ダム池 |
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山中を渡る涼風が爽やかな竹林 |
八条ヶ池
えぇなぁ〜(@^▽^@) |
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八条ヶ池
えぇなぁ〜(@^▽^@) |
小畑川@馬場橋 |
楊谷寺(柳谷観音寺)のある西山 |
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羽束師橋 |
毎度〜アイスクリンなどをゲット!
ふきふき"A^^; |
伏見百景・酒蔵 |
Tourist
2007.5.28(M) |